携帯キャリア決済で現金化する方法とは?違法性についても解説!

後払い(ツケ払い)現金化マニュアル

ドコモ、au、ソフトバンクの携帯キャリアのスマホを所有している人が利用できる、携帯キャリア決済。

そんな決済手段の一つですが、いますぐ手元に現金が欲しいそんな時に使える手段として「携帯キャリア決済」の現金化です。

携帯電話を持っていれば利用することができるのですが、方法がわからない、安全なの?という疑問を持っている人のためにやり方と違法性についてこの記事で解説していきます。

携帯キャリア決済の現金化方法とは?

現金化を考える前に、まずは携帯キャリア決済とはどういうものか押さえておく必要があります。

キャリア決済を利用したことが無いという人も多いと思うのでかんたんに説明します。キャリア決済の名称は、auであれば「auかんたん決済」ソフトバンクは「ソフトバンクまとめて支払い」、ドコモは「ドコモ払い」という名前です。

名前は違っても基本的な仕組みは同じです。

ネットショップなどの買い物をする際、代金引換や銀行振り込みなどで購入する場合は、いますぐ現金が必要になると思いますが、キャリア決済の場合は支払いのタイミングを後にすることができます。

スマホの支払いは、利用料金が決定し、翌月に引き落としをされていると思います。そこで、ネットショップなどの買い物をした際の支払いをまとめる、つまりスマホ料金の請求に合算することができるというわけです。

そのため、購入時点ではお金がなくとも買い物をすることができるようになります。

クレジットカードでも信用枠というものがありますが、キャリア決済はいわばキャリア事業者が設定した信用枠(ショッピング枠)の中で買い物ができるサービスと言えるでしょう。

転売方法

このキャリア決済が利用して現金化するには、ショッピングサイトで商品を購入し、これをヤフオクやメルカリで転売する方法です。

例えば人気のあるゲーム機などは、新品であれば高額転売が可能なので換金率の良い取引ができます。

ただ自分でやる場合は商品の購入と転売に手間と時間がかかります。特に売却面では高額売却を目指すと個人の購入者を探すことになるので、かなり労力がかかります、

人気商品であれば即売却も見込めますが、急ぎで現金が必要な場合には向いていません。

現金化業者利用方法

キャリア決済現金化に特化した業者を使う方法もあり、こちらをつかえば即日現金化も可能でしょう。現金化業者の多くは、iTunesコードやGooglePlayギフトカードなどを買取してくれます。

Amazonギフト券や楽天ポイントギフトカードなど市場でよく流通しているものが買取対象になりますが、事前に指定される場合があるので注意してください。

公式サイトの申し込みフォームから必要事項を送信、本人確認が必要なので、免許証などの画像と売却するギフトコードなどを入力して送信します。

スムーズにいけば、指定した口座に当日中に入金されます。

利用を検討している業者のHPで事前の相談が必要と説明がある場合は、担当者に相談して指示された商品を購入、売却する必要があるので、まずはお問い合わせをすると良いでしょう。

携帯キャリア決済現金化の違法性は?安全?

結論からいうと、キャリア決済現金化で違法性は無いというのが一般的な評価です。

ただし、違法性の面はクリアできたとしても、キャリア事業者の規約には触れる行為ですので、キャリア決済現金化は決して大手を振って堂々と行える行為では無いことを理解しておきましょう。

ドコモ、au、ソフトバンクそれぞれの利用規約には、文言は異なるものの、それぞれ現金化を目的にしたサービスの利用は規約違反であると明記しています。

バレる?

普通に利用していれば現金化したこともバレることはないでしょう。

仮に、もしばれたとしても通常は利用料金の未払いさえ無ければペナルティを受ける可能性は低いと思いますが、可能性のあるペナルティとしてはまずキャリア決済の使用制限があります。

まとめ

携帯キャリア決済を使った現金化は、違法性やバレるリスクについてはまず心配する必要はありませんが、後払いで購入した商品の清算は翌月のスマホ利用料金と合算されて請求されます。

支払いに遅れてしまうと今後携帯電話を利用できなくなってしまうというリスクがあるので注意してください。