楽天ペイ後払いで現金化する方法

後払い(ツケ払い)現金化マニュアル

手元に現金がなく早急にお金が必要になった際に、現金化をしたいけれど、電子マネーやギフト券を持っておらず、手段が見つからないという方もいるでしょう。

中にはクレジットカードを持っていないという人ではなかなか現金を入手することは難しいでしょう。

そこで、今回の記事は「楽天ペイ」を利用した現金化について紹介します。

楽天ペイってどんなサービス?

楽天が運営する後払いサービスの「楽天ペイ」は楽天ペイアプリを使って、お客が現金を出さずにクレジットカードやスマホだけで決済ができる決済方法です。

楽天ペイアプリをダウンロードし、クレジットカード設定をすればすぐに使えます。

楽天ポイントも貯まり、現金を使うよりとってもお得です。

アプリを起動し、バーコードを見せるだけでお買い物ができます。

事前にチャージする必要もなく、特別な設定がいらないです。

楽天ペイの支払い方法

楽天ペイでは、クレジットカードやポイント払い以外にも「後払い決済」が利用可能です。

後払いサービスでは、購入者は商品とは別に届く請求書の発行日から14日以内に主要なコンビニまたは銀行の窓口やATMで行うことができます。

後払いには請求書発行費用として250円の手数料がかかります。

後払い決済の限度額

注文金額の上限は53,999円です。

そのため高額商品は買うことができないので注意してください。

楽天ペイで現金化の流れ

楽天ペイの後払い決済での現金化の流れは以下のようになります。

換金率の高い商品を楽天ペイで購入する

「人気の家電」や「人気のゲーム機本体」など、売却した時に高値がつくであろう商品を楽天ペイが使えるサイトや加盟店で購入します。

楽天ペイ現金化に使えるおすすめの加盟店は以下の通りです。

  • ビックカメラ
  • ソフマップ
  • ケーズデンキ

買取ショップや業者に商品を売却または転売

購入した商品を買取業者に商品を売却・もしくはメルカリなどで転売をして現金を入手しましょう。

ただし、何店舗か回って最も買取価格が高いところにするよう時間がかかってしまうのでネットなどで問い合わせが可能なサービスを利用すると便利ですよ。

支払い期日に楽天ペイに返済する

最後に、楽天ペイの利用代金を返済します。支払い期日は、商品購入から14日以内です。

現金化できても、できなかったとしても、支払い期日までに代金を支払う必要があるので間に給料日があるタイミングで利用すると安心です。

楽天ペイの現金化のメリットとは

数ある現金化の方法の中でも楽天ペイの後払い決済での現金化を行うメリットはなんなのでしょうか。

クレジットカードがなくても利用できる

楽天ペイを利用すれば、クレジットカードを持っていない人でも手軽に現金化を行うことができます。

利用にあたって特別な審査や条件は必要ないので、パートやアルバイト・無職の方でも利用できるというのは大きなメリットです。

楽天ペイの現金化のデリットとは

楽天ペイの後払い決済の現金化にはメリットだけではなく、当然デメリットもあります。

支払いの期限が14日間と短い

請求書の発行から「14日以内」に購入代金を支払う必要があります。

他の決済手段のクレジットカードなどは1カ月後の支払いのケースが多いので、14日以内となる半分以下とかなり短いです。

支払い期日までに給料日があるという場合にしか使えないかもしれないので、事前に日付を確認しましょう。

買取額が低く、かなり損してしまう場合も

換金率の高い商品を選んだとしても、そもそもが中古品の売買となるため現金化業者より低い換金率でしか取引はできません。

現金化業者では確実に換金率80%以上で取引ができます。しかし、楽天ペイの現金化では換金率は良くて70%、悪いと50%近くまで落ち込んでしまうこともあります。

換金率は低くなってしまいますし換金までに時間や手間もかかってしまいますので、金欠で困っているのなら楽天ペイではなく別の方法を利用するのが良いでしょう。

まとめ

楽天ペイの後払い決済で現金化する方法について紹介しましたがいかがだったでしょうか。

大事なのは、手元にクレジットカードなどがなくても利用できる、14日間という少し短い支払い期限ということです。

ただ、転売が失敗した際にお金を支払うあてがないという状態にならないように注意して利用しましょう。